コーデしやすいジャケパン【ジャケット×ボトムス】
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長野市のビスポークテーラー〖GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)〗です。
はじめての‟ジャケパンスタイル”
K様が誂えられたジャケットが仕立て上がりました。
ジャケパンスタイルのジャケットとして着用したいというご要望から誂えられた1着。着回しの利くシンプル且つクラシカルなウィンドウペンチェック柄に、オーダーメイドならではのこだわりが凝縮されています。
オーダーメイドならではの「補正」
ラペル巾はオーソドックスな8㎝、三つ釦の段返り仕様、そして(画像では分かりにくいと思われますが)撫で肩補正を施しています。通常、スーツに比べるとラフな印象のジャケパンスタイルでは肩パットを抜くことが多いのですが、撫で肩を気にされる方には肩パットや補正をさせていただいております。
オリジナリティ溢れる‟こだわりディテール”
裏地はグレーの同色系をセレクト。
ジェントルブリーズでは表地保護のため、春モノのジャケットでも「総裏」をご提案しておりますが、お客さまの着やすさが最も大切という観点から、ご要望にお応えして背抜きに。
袖口は本切羽(本開き)とし、袖裏の生地も裏地とは異なるものを。さらに腰ポケットは斜め・フラップも巾4㎝と若干細くすることで、よりシャープでスタイリッシュな印象を助長します。
イタリアの名門「カノニコ」
生地はイタリアブランド/カノニコの21micron。通常よりやや太めの糸で織り上げたジャケットには打って付けの生地と言え、オールシーズン着られるグレー×ネイビーのコンビネーションと、脂質を含んだ上質ウールならではの光沢感も秀逸です。
ジャケパンスタイルの課題解決‟お手本コーデ”
そして、ジャケパンスタイルの悩みの一つが「どんなボトムスを合わせたら良いか」ということ。こちらのジャケットは淡い色・濃い色のどちらでも相性が良いと思われます。ジャケパンスタイルは、上下のコーディネートで濃淡をつけることが‟失敗しないコツ”。そうした意味において、K様の仕立て上がりにこだわりを持ちつつ着回しの良さをも併せ持ったジャケット・・・圧巻です。
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