ご自身の「夢」を実現し「目標」を達成するために誂えるスーツ

ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。

長野市中御所のテーラー・GENTLE BREEZE（ジェントルブリーズ）／ヤマギワです。

Ｎ様が誂えたスーツが仕立て上がりました。

1. スーツを誂える　＝　「仕事への向き合い方」・「生き方」
2. スーツを通して「自分の見せ方」を考える
3. スーツは夢や目標達成の‟ツール”
4. スーツを通して伝わる‟お人柄”があります

スーツを誂える　＝　「仕事への向き合い方」・「生き方」

Ｎ様には以前トラウザーズのオーダーを頂戴し、この度は2着のスーツを誂えていただきました。

日常的に（ビジネスで）スーツを着ていらっしゃるＮ様だけに元来その着こなしには唸らされるわけですが、そこにはＮ様ご自身の‟哲学”のようなものが感じ取れ、しかも単に「スーツの着こなし」に留まることのない奥深さを垣間見ることができるのです。

それは真にＮ様の仕事への向き合い方であり、生き方を体現していると言っても過言ではないように思えます。

スーツを通して「自分の見せ方」を考える

今回お納めした2着。

1着目は落ち着きあるブラック地にシャドーストライプが配されたもの。斜めに設えた腰ポケット（スラントポケット）やチェンジポケットの他、フロントボタンは3つボタン段返り仕様、トラウザーズはターンナップ（4㎝ダブル）としたことでクラシックな雰囲気を醸し出す仕立て上がりとなりました。

もう1着はシャドーストライプは同様なのですが、ネイビー地の爽やかな色味。こちらはスラントポケット仕様ではあるもののチェンジポケットは設えず、フロントボタンは2つ。トラウザーズもプレーン（シングル仕上げ）であることから、軽快でスタイリッシュな雰囲気を伴った1着となりました。

いずれのスーツも「自分の見せ方」を考えられ・誂えられたのだという意図を感じ取ることができます。

スーツは夢や目標達成の‟ツール”

「自分の見せ方」･･･つまり相手に対して‟自分がどのような人間だと感じて欲しいか”ということを、スーツを通じて（無言のうちに）伝えることだと考えます。その第一歩が‟オーダースーツを選択している”ことではないでしょうか？Made to Orderで仕立てたジャストフィットスーツを纏ったビジネスマンは（それだけで）存在感が突出するものです。自然と背筋が伸び・膝から下が真っすぐに伸びた颯爽とした歩き方は、着ている方の存在感を圧倒的に引き立てます。

そして、そのような人物から発せられる言葉は自信に満ち溢れ・納得性の高い話し方となるはず。ジャストフィットスーツを着ることで、自信に満ち・モチベーションが上り・やる気が出る･･･そうした精神的な高揚（高いレベルでの安定）は、行動変容として美しい姿勢・歩き方や話し方へと繋がるのです。

それはやがて「信用」となり、信用の積み重ねが「信頼」へと昇華することでビジネス（やプライベート）の成功をもたらすのだと思います。Ｎ様はビジネスにおいて、スーツというツールを使いながら‟自分はこのような人間です”ということをクライアント様に伝えていらっしゃる･･･それは夢や目標達成のために明確な目的を持って、と感じられます。

スーツを通して伝わる‟お人柄”があります

私が存じ上げるＮ様は、とても丁寧な生き方をされているように感じられ、ご自身を取り巻く空間や時間・人を大切にしながら人生を愉しまれているようにもお見受けします。スーツを纏うということはその人の外見の一端に過ぎませんが、スーツ選びにしても前述のような意味や意図を持たせることで、Ｎ様のお人柄が周囲の人々にしっかりと伝わっていくのだと確信しています。