基本を知って応用する「結婚式の服装術」
「結婚式ってお祝いごとだから華やかな服装で参列していいんだよね?」
今回のブログはそんな方にこそ読んでいただきたい内容です♪
ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。
長野市のビスポークテーラー・GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)/ヤマギワです。
10月に入り、秋のブライダルシーズンも本格化。
コロナ渦で結婚式も縮小傾向が続いているようですが、それでも招待状をいただいている方も多いのではないでしょうか?
結婚式の服装マナーは「参列者は主役よりも地味であるべき」ということが大前提。お祝いごとだからと言って「華やか(派手)に着たいものを着る」ということではなく、主役である新郎新婦に敬意を払い「服装で主役より目立たない」ということが原則です。マナーとは〝思いやり”ですから、新郎新婦の人生の門出に立ち会う者としての心配りが肝要ということになります。
では結婚式に参列するゲストとして、何を着るべきなのでしょうか。以下に示す内容は「あくまでも基本」です。そこまで厳密に守らなくて良い場面(例えばパーティーのスタイルや新郎新婦との関係性など)もあるかも知れませんが、まずは「基本」を押さえた上で応用していただくことをオススメします。
【ジャケット】ブラックやネイビー、ダークグレーなど。腰ポケットのフラップ(蓋)はIN。
【パンツ】裾をシングルに(雨の日や狩猟時の裾めくりに由来するダブルはNG)。
【シャツ】色は白無地。ボタンダウンや胸ポケット付き・カラーシャツは避ける。
【ネクタイ】シルクのシルバー無地など(ブラックはNG)。
【チーフ】シルク白(ネクタイの色と合わせることも)。友人知人の結婚式であればパフドスタイルも可。
【ベルト】黒。フォーマルな席では革物は黒で。
【靴下】黒無地又はスーツの色味に溶け込む色を。
【靴】黒のストレートチップかプレーントゥ。
前述しました通り、以上のようなコーディネートを「基本」と捉えていただきたいと思います。
現在は結婚式と言っても新郎新婦の趣向によって多様化していますから、これらを知識として持った上で「思いやり」という観点を忘れずに、敢えて応用してみてはいかがでしょうか。
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