知っているようで知らないお箸の上げ下ろし【教養(内面)を育むマナー】

「箸の扱い方と言っても当たり前過ぎてピンと来ませんが・・・」

当然のことながら箸にもマナー(作法とも言えます)があります・・・しかも細かな。

ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。

長野市のビスポークテーラー・GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)です。

ジェントルブリーズは、ソーシャル&ビジネスマナーインストラクターのヤマギワが主宰しております。前回の【西洋料理編】もご好評いただいた『マナー基本の「き」』・・・今回は『教養(内面)を育むマナー』と改題しての【お箸編】。

とは言えお箸のマナーというのはたくさんあり、今回は「お箸の上げ下ろし」限定です。

箸置きの上の箸・・・どうやって取りますか?

ますは箸の上げ方・・・以下の4ステップとなりますが、ポイントは「両手で行う」こと。

①右手で(上から)箸の中央を持ち上げます。

②左手を箸の下に添えて受けます。

③右手を箸頭(箸の太い方)にずらしながら下に回して、両手で受けます。

④(左手で受けながら)右手で箸を正しい持ち方に変えます。

※箸の下ろし方は④→①の流れで。

初めて知ったという方は、この4ステップをぜひ練習してみて下さい。

「お箸の上げ下ろし」という言葉。慣用句として「細かなことまでいちいち口出して注意する」という意味合いで使われますよね。それでもマナーというのは「相手のことを慮る」ことですから、これができると「細かな配慮ができる人」という評価を得られるかも知れません。

さて・・・冒頭に申し上げた通り、お箸には多くの「やってはいけない」が存在します。

迷い箸・寄せ箸・振り上げ箸・突き箸・逆さ箸・渡し箸・・・etc

皆さんは幾つご存知ですか?ついつい知らずにやってしまっていることがあるものですが、この機会に箸のマナーなどを知っておくのも‟大人の嗜み”の一つ。

教養(内面)を育み、佇まい(外見)を整えましょう♪

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