ウェディングドレスの隣りで人生の節目を彩る‟新郎のオーダースーツ”

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長野市中御所のテーラー・GENTLE BREEZE（ジェントルブリーズ）／ヤマギワです。

Ｋ様が誂えたスーツが仕立て上がりました。

この度のオーダーは、ご自身の結婚式に着られる‟新郎のオーダースーツ”を体現していただいたもの。当店でも人気が高い、イタリアの名門REDA社製・シャドーチェック柄生地で誂えたスリーピーススーツです。

スーツの生地というのは大きく分けて、無地・チェック・ストライプに分けることができますが、シャドーチェック（シャドーストライプという柄もあります）は一見すると無地に見えつつ、光の当たり方によってチェックが浮き上がるような、とても美しく・それでいて派手過ぎることのない上品な華やかさを醸し出します（画像ではなかなか伝えきれない美しさです）。

つまり、結婚式のような華やかな席にも華を添えますが、ビジネスで袖を通してもクセの強さはないバランス感覚に優れた柄ということになります。

Ｋ様ご夫妻がオーダーのためにご来店いただいたのは、お式の約5ヶ月前。十分に余裕を持ってのご来店となりました。結婚式というのは（一般的に）一生のうちに何度も挙げることはないですから、「何から始めたら？」「次は何をしたら？」「準備はいつ終わるんだろう？」等々、ご不安を持たれる方が多いのも事実。今ではウェディングプランナーさんがしっかりと伴走してくれることも多いのですが、次から次へと「（準備として）やらなければならないこと」が出てくるため、‟できることは早め早めに”というスケジュール管理をオススメします。

そういった意味では、早めに‟新郎のオーダースーツ”をオーダーすることは賢明な判断と言えます（今回も信頼できるウェデングプランナーさんがしっかりと伴走していらっしゃいました）。