ご両家の想いが詰まったスーツ・・・#新郎のオーダースーツ

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長野市中御所のテーラー・GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)/ヤマギワです。

A様が誂えたスーツが仕立て上がりました。

人生の節目で身につけるオーダースーツ&結婚指輪

この度は、A様がご自身の結婚式で着られるスーツを・・・ということでオーダーをいただきました。ご結婚指輪もジュエリー工房アステリズムで手作りされ、人生の節目に揃えられたスーツや指輪などのこだわりのお品を、出来上がるプロセスをも体感されながら思い出と共に所有されたご夫妻です(手作り指輪はコチラからご覧になれます)。

お二人がイメージされる「結婚式」をカタチにする

A様が選ばれた生地は、イタリア「REDA」社のベージュ無地(薄いブラウンや濃いベージュと言った色合い)。カラーは当然のことながら、ウェストコートと共にスリーピースで仕立てられ、ご夫妻がイメージされているクラシックな雰囲気にぴったりなのではないでしょうか。

主な仕様としては、斜めの腰ポケット(スラントポケット)や袖口のボタンが外せる本切羽・更にはペイズリー柄の裏地など、時間をかけて(お二人で)丁寧にお選びいただきました。

オーダーのプロセスを愉しむ・・・そして夫・妻の顔へ

仕立て上がったスーツは真にジャストフィット。オーダーメイドならではの出来栄えにご満足いただけたご様子でした。

この秋の結婚式に向けて、これから何かといそがしく準備に向かわれるとは思いますが、結婚指輪の手作り体験やスーツのオーダープロセス同様にご夫妻で和気藹々と楽しんでいただけましたら幸いです。個人的には、結婚式の準備期間とは「夫婦になるための準備期間」だと思っています。それは戸籍上の話しだけでなく、お二人が協力をしながら夫婦としての絆を深める期間だということ。新婦は「妻の顔」に・新郎は「夫の顔」に変化していく過程・・・実に素敵な時間の経過です。

「妻が夫を撮る」写真・・・私が好きな一枚です。

A様ご夫妻、末永くお幸せに!

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