ファッションショー『Re:collection NAGANO 2nd』にオーダースーツ部門として参加しました
「『良いものを長く使う』をメインテーマとしたイベントに出ませんか?」
そんなお声がけをいただいたのは7月のこと。
欧米の古着や着物のリメイクなどと共に、「長く使える・着るモノ」としてオーダースーツをお選びいただきました。オーダースーツというのは価格も去ることながら、ジャストフィットで仕立てつつも体系の変化に応じて直しながら長く着ることが叶うもの。流行りの服を1シーズン着たらお払い箱・・・という風潮もある中で、リメイク・リユースを繰り返しながら長く所有することは時代に適した取り組みであることは言うまでもありません。
今回が2度目の開催となる『Re:collection NAGANO 2nd』。場所は長野市芸術館のメインホールです。ジェントルブリーズでスーツやジャケットを仕立てていただいたお客様にもモデルをお願いし、私を含めた4名でランウェイを歩かせていただきました。全員がランウェイを歩くのは初めての体験でしたが、会場スタッフの方々のスムーズなアテンドのおかけで(緊張しつつも)愉しみながら歩けたのではないかと思います。
当日はプロのモデルの方やキッズモデル、そして須坂市を本拠地とするプロバレーボールチーム「長野ガロンズ」の選手の皆さんもゲストモデルとして参加され、多様な方々の多様なファッションを体感できたことは貴重な経験となりました。
そして、ジェントルブリーズは小さなテーラーに過ぎませんが、社会のお役に立てることを少しずつ実践していきたいと考えております。最後になりましたが、せっかくの休日を当店のモデルとしてお時間を作っていただいた皆様にも心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました!
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