イタリアの名門「REDA」の夏生地でジャケットなどを誂えてみる
「リネン(麻の一種)素材の生地だとカジュアル過ぎてしまって・・・
(リネンならではの)シワにならない素材でジャケットを作りたいのですが」
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長野市のビスポークテーラー・GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)/ヤマギワです。
それでは、、、ウール100%の夏生地で誂えてみてはいかがでしょうか?
前回のブログでリネン素材のジャケットをご紹介させていただいたところ、「リネンはシワになりやすくビジネス仕様としてはちょっと・・・」というお声もありました。もちろん適度なシワは、リネンならではの質感の表れとしての面白みもあるのですが、今回は先日新たに入荷致しましたイタリアの名門「REDA]のIce Senseシリーズのウール100%夏生地をご紹介。
REDA社は1865年、カルロ・レダが世界三大毛織物産地である北イタリアはビエラ地方にて創業。産業革命と同時に機械織機を導入し、現在でも最先端のオートメーション機能と伝統的クラフトマンシップを融合した高品質な生地を作り出す、イタリアの一流ファブリックメーカーです。
※世界三大毛織物産地=イタリア:ビエラ イギリス:ハダスフィールド 日本:尾州
そして、長い歴史を誇るREDAが研究開発の末に世に送り出した生地がIce Senseシリーズ。これは、生地自体に紫外線の吸収を抑制するという特殊な加工を施し、Ice Sense以外の生地と比較して表面温度を下げる効果があると言われています。更には夏生地でありながら目付がしっかりしており、ドレープが美しい仕立て上がりとなります。
※目付=生地150㎝×100㎝あたりの重さ
暑い夏にジャケットを着ることは、仕事の効率に影響を及ぼすこともあるかも知れません。ただ、冷房の効いた部屋でサッと羽織れるジャケットを携帯しておくというのも、文字通り「洒落」ているとは言えませんか?ビジネスシーンで使える、派手にならないカラーや柄の生地も多数。ぜひ夏生地ジャケットで周囲に差をつけて下さい♪
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