喪中はがきのお返事はどうされていますか？

「昨年届いた喪中はがきですが、何かお返事を書いた方が良いのでしょうか？

いつもは特に何もしていないのですが･･･」

ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。

ソーシャル＆ビジネスマナーインストラクターが主宰する、長野市のビスポークテーラー・GENTLE BREEZE（ジェントルブリーズ）／ヤマギワです。

時節柄、喪中はがきをいただいた際に、どのように対応したら良いか困ったことはありませんか？

喪中はがきにお返事を書く場合、最も一般的なのは「寒中見舞い」を送るという手段。もし送られるのであれば、松の内明けから立春までの寒さが厳しい時期に届くことがマナーとなります。

しかしながら、（お返事を）「必ず送るべきもの」とされているわけではなく、相手との関係性において判断されることが望ましいのではないでしょうか。

それでも先方さまの気持ちを慮って、「迷ったら返事を出す」ということなのかも知れません。

他にも「喪中見舞い」「年始状」と言った手段もありますが、「メール」でのお返事は避けるべきとお考え下さい（但しメールで喪中の挨拶状をいただいた場合を除く）。

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