所有しいる革小物の色合わせ
革小物を身に着ける時、色味をどこまで合わせるべきか迷ってしまいます(汗)
そんなご相談をお受けすることがありますが、皆さんはどうされていますか?
ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。
長野市のビスポークテーラー・GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)/ヤマギワです。
革小物の色を合わせなくてもマナーやエチケットとしての問題はないように思われます。
では服装術の観点から見るとどうでしょう。コーディネートをする上で全身のバランスや統一感を考慮した場合、革小物の色味が同系色の方が、身に着けている人の〝こだわり”が伝わりやすい。つまりファッションアイテムの細部まで気を配っているという姿勢が、その人をよりお洒落に見せるということなのではないでしょうか。
黒革のベルトと
黒の革靴、そして
腕元には黒革ベルトを装着した腕時計を
ちなみに茶革の靴などを履いた日は茶で統一。
茶革の靴・腕時計(革ベルト)・ベルト・財布
とは言え、日毎に財布の中身を入れ替えたり、それぞれのアイテムを揃えることは容易ではありません。
そんな時は最低限、靴とベルトはしっかりと色を合わせ、時計はステンレス等のブレスレット仕様(これなら黒でも茶でも汎用できます)とし、財布は黒・茶以外の「色で遊んでます」的なカラーを選ぶことも一つです。
私自身は、(ジェントルブリーズのショップカラーがネイビーなので)黒・茶以外はネイビーで揃えることが多いかも知れません。所有している靴はほぼ黒・茶でベルトも同様、腕時計はステンレスかネイビーストライプのNATOベルト、茶革の財布はネイビーのポーチの中にひっそりと忍ばせています(笑)
こだわりを貫き通すことはなかなか面倒なことも多いのですが、ご自身なりのサードカラーを設定して楽しんでみるのも良いのでは♪
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