ゆったり贅沢に・・・フィッティングルーム
『せっかくのオーダーで窮屈なフィッティングルームはまっぴらゴメン』
ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。
長野市のビスポークテーラー〖GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)〗です。
できるだけ広いフィッティングルームにしたい!
これは店舗を設える際にこだわりたかったことです。
なぜなら、オーダーに際してゲージと呼ばれるジャケットやパンツを着用していただきながら、細かなサイズ感を調整する工程は必須であり、だからこそゆったり広い空間(フィッティングルーム)が欲しかった、ということなのです。
しかしながら店舗面積には限りがあり、どのようなレイアウトにしたら広いフィッティングルームが確保できるか・・・思案を繰り返しておりました。
すると、店舗スペースを共有しているジュエリー工房アステリズムのオーナー吉田氏から・・・
既成概念に捕らわれないアドバイスをもらった
ジュエリー工房アステリズム/吉田氏
「パーソナルな対応を常とするのだから、接客スペースをそのままフィッティングルームにしてしまえばいいじゃないですか」というアドバイス。
接客スペースである什器や大型ミラー周辺
そして・・・
普段はフィッティングルームの気配すら感じさせない什器や大型ミラーの周辺ですが、お客さまにゲージを着用していただく際には、画像両サイドに収納されているカーテンが閉まります。
カーテンを半分閉めた状態
カーテンが完全に閉まって
フィッティングルームが出現
こうすることで約3畳ほどのスペースが出来上がり、フィッティングルーム内でお客さまと会話を重ねながらベストのサイズ感を導き出していきます。
カーテンの色味も壁紙とコーディネイトしてグレーに。
ラグジュアリー且つゆったりとした空間で、お気に入りの一着を誂えてみてはいかがでしょうか♪
◆◇LINE友だち(会員)登録でオプションプレゼントやお得な情報をGETして下さい◇◆
LINE友だち登録はコチラから