人生のステージに相応しいスーツ・・・「ジャストフィットスーツ」が生み出すものとは?

ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。

長野市中御所のテーラー・GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)/ヤマギワです。

S様が誂えたスーツが仕立て上がりました。

「然るべきお立場」には然るべき装いを

S様は仕事着としてスーツを着られることは少ないと仰っていらっしゃいましたが、企業の然るべきお立場に立つ存在として‟然るべき場”に出られる際には「立場と場に」相応しい装いを心がけたいとのこと。元々服飾にはご興味があり、こだわりも持たれているS様ではありましたが、お知り合いの先輩経営者の方からも「スーツの着方や着こなし」に関するレクチャーを受け、そのような想いを強くしたとも仰っていました。

企業の経営者・管理職のみならず営業職としてクライアント様と関わる方々も企業の看板だけでなく、そこで働くスタッフの信用をも背負っていらっしゃると思われます。ということはつまり、スーツスタイルの身だしなみ自体が『企業の信頼』に関わる案件だということもご理解いただきたいと考えています。

「洒落者」としてのこだわり・・・エレガント&クラシック

そうして仕立て上ったスーツには多くのこだわりが詰まっています。

その1つが上質な生地をお選びいただいたということ。‟生地の女王”と言われるイタリアの名門「LORO PIANA(ロロ・ピアーナ)』の繊細且つエレガントな雰囲気のベージュ無地。生地自体に派手さがない分、その質の良さが感じられる逸品でありペイズリー柄の裏地はクラシックな雰囲気を助長するもの。併せて6つボタン2つ掛けのダブルブレスト仕様に威厳と責任感が感じて取れます。

「洒落者」としてのこだわり・・・Made to order

その他のディテールとしては、内ポケット周りを表地で囲んだ「角台場仕立て」を施し、加えて袖口のボタンが開く「本切羽」を施されたことで‟Made to order”としての匂いを醸し出しています。台場仕立ては「見えない所にもこだわりを」・本切羽は通常ボタンを外す場面はそうそう有り得ないものの「オーダーメイドらしさ」を感じられるディテールとなります。

「ジャストフィットスーツ」だけが生み出すものとは

「然るべきお立場・然るべき場」に相応しいスーツスタイルとは、まずもって‟ジャストフィット”であるということ。ジャストフィットスーツは「美しいシルエット」を生み出し、それは着ている方の存在を断然際立たせます。なぜなら「美しいシルエット」を持つスーツを纏うことによって、着ている方は自信とやる気・高いモチベーションを得ることができ、それは姿勢・歩き方・言動と言った行動の変容を促すから。それらによって信用が積み重なり・やがて周囲からの厚い信頼を得ることに繋がります。ジャストフィットスーツが持つ「美しいシルエット」は、ビジネスにしてもプライベートにしても‟なりたい自分”へと導いてくれる至極の一着であるとお考え下さい。

S様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。この度のオーダー、ありがとうございました。

◆◇公式LINEで‟こだわり”のモノなど「大人の嗜み」に関するコラムを発信しています◇◆

ご相談・ご来店予約・お問い合わせなども承ります

LINE友だち登録はコチラから