第一印象で差がつく『就活生こそ着るべきオーダースーツ』
第一印象で好印象を与えるにはどうしたら良い?
面接で人事担当者に〝必要な人財”と思われたい!
ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。
教養(内面)を育み、佇まい(外見)を整える・・・『大人の嗜みを誂える』をコンセプトに元人事担当者&元ソーシャル&ビジネスマナーインストラクターが主宰するテーラー/ジェントルブリーズの山極です。
就職活動真っ只中・・・就活を成功させたい!希望の仕事に就きたい!という想いは学生の皆さんに共通すること。そして就職に臨む上で、‟面接試験”は避けては通れない道。その面接で重要視されるのは人間性(その企業に必要な素養を備えているか否か)であることは間違いありませんが、ココはこれまでの生き方に関わってくることなので、一朝一夕でどうなるものでもありません。
それでも・・・「見た目」の第一印象であなたがアドバンテージを取ることは可能です。
要は面接官に「この人の話をもっと聞いてみたい」と思わせることが面接試験突破のカギとなり得ますし、この第一印象は(諸説ありますが)0.6~6秒で決まると言われています。
しかもその多くは「パッと見」によるもので、初めて会う人と対面する際には何より「身だしなみ」が重要だと言われています。メラビアンの法則では、第一印象の判断要素は「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報(話し方など)」と言われ、「視覚情報」で判断する割合が55%と最も高い結果となりました。「視覚情報」も数秒から(長くとも)3分程度で決まってしまう要素であるが故、「表情・姿勢(立ち姿やお辞儀)・所作」なども、「身だしなみ」と併せて意識する必要があります。
例えば、企業の人事担当者との面接に際して、(中身が最重要であることは当然のことながら)前述の「明るい表情」「明るい声のトーン」「美しい姿勢やお辞儀」は必ず押さえておきたい事柄です。加えて「身だしなみ」もしっかり見られいることに気付かなければなりません。これは学生の皆さんが思っているより、‟かなりしっかり見られている”と考えていただいた方が良いでしょう。
ちなみに「身だしなみ」の大前提は清潔感ですが、併せて〝ジャストサイズのスーツを着ている”ことは、それだけで自分という存在を‟見映えよく”引き立ててくれるというもの。ジェントルブリーズでは、元人事担当者や元ソーシャル&ビジネスマナーインストラクターとしての経験に立ち、「面接前にやるべきこと」「面接でやるべきこと」及び「面接でやってはいけないこと」なども、スーツのオーダーに際し必要に応じてお伝えしております。
ぜひ第一印象で差がつくスーツと心構えで就活に臨んで下さい!
補足として・・・
元人事担当者として多くの学生さんを見てきたジェントルブリーズ/山極が、当時特に注視していたのは「お辞儀」と「身だしなみ」でした(ちなみに美しいお辞儀からは誠実さが伝わってきます)。
そしてもう一つ付け加えておきたいことは、面接官は「落とすため」に面接を行っているのではないということ。社員を採用するためには経費(時間も含む)がかかります。面接官は、その経費を抑えながら・効率良く・企業にとって必要な人財を採用したいと考えています。ですから、決して被面接者の‟アラ”を探しているのではなく、良い面を見つけようと真剣に耳を傾けていることをお忘れなく。
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