結婚式に参列するオーダースーツ・・・数ヶ月前から始まっているお祝いの気持ち
ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。
長野市中御所のテーラー・GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)/ヤマギワです。
M様が誂えたスーツが仕立て上がりました。
今回、M様は「親族の結婚式に着るために」ということでご来店いただきました。お出かけいただいたのは8月のお盆前、10月に挙げられる(小さい頃から可愛がっていたであろう姪っ子さんの)結婚式に参列されるため、奥様とご一緒に生地やディテールを選ばれました。
そうして仕立てられた生地は、ネイビー地に薄くストライプが入った清潔感に溢れ・誠実な印象を与えられるもの。もちろん結婚式にも相応しい仕上がりとなりました。主な仕様としては、斜めに取り付けられた腰ポケット(スラント仕様)など。
更にはフォーマル度が高まるウエストコートも。これで上衣を脱いだ時でも(下着に由来するワイシャツだけになることなく)キチっと感を醸し出すことが叶います。
この秋は、ご友人やご親族の結婚式に参列される目的でスーツをオーダーされる方に沢山ご来店いただきました。オーダースーツというのは、既製服と異なり‟その日に持ち帰る”ことができません。そのため数ヶ月も前から準備をする必要があり、その都度「人生の大切な節目を迎えられる旧知の方を想い」スーツを誂えるお客様の心持ちに感動致します。お祝いの気持ちは‟数ヶ月も前から”始まっているのだと。
M様の想いにも感動させていただきつつ・・・この度のオーダー、ありがとうございました!
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