読むだけで分かる「ジャケパンスタイル基本の基」
「ジャケパンはコーディネートが難しいのでついついスーツを選んでしまって・・・
センスが問われますよね・・・ジャケパンスタイルって(泣)」
ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。
長野市のビスポークテーラー・GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)/ヤマギワです。
そんな声もしばしば。でも「ジャケパンスタイルには挑戦したい!」という想いが伝わってくる方がほとんどです。そこで今回は、難しく考えることなくジャケパンコーデを楽しんでいただくことを目的として、「ジャケパンスタイル基本の基」と参考にしていただけるコーディネートをご紹介したいと思います。
まずは、ジャケパンスタイル基本の基。
①ジャケット × トラウザーズ = 濃い色 × 淡い色(上下の濃淡が逆の場合もOK)
ジャケパンに挑戦したい方は、最初はこれだけを念頭に置いて下さい。濃淡のコーディネートが上手にできるようになりましたら、次は・・・
②ジャケット × トラウザーズ = 柄物 × 無地(こちらも上下逆もOK)
「基本の基」としては、上記の①・②を抑えていただければ間違いありません。
上の画像は「濃い色 × 淡い色」の合わせで、ネイビーのダブルブレストジャケットと白のトラウザーズとなります。皆さんの中にもネイビーブレザーなどを所有されている方もいらっしゃると思いますが、この場合のトラウザーズはネイビーよりも淡い色を持ってくるとコーディネートが完成します(画像は分かりやすく白のトラウザーズをコーディネートしました)。殊に「ネイビーブレザー × ライトグレーのトラウザーズ」のコーディネートは王道と言えます。
そして、上述のコーディネートとは上下を逆にしたものがコチラ⤴
オフホワイトのジャケットに綺麗めブルーデニムの合わせですが、スニーカーを履いても小慣れ感がでます(スニーカーを履く場合はハイテクよりもローテク、つまりコンバース等が難しくありません)。
次は「柄物 × 無地」です⤴
これはベージュのチェック柄ジャケットにライトグレーの無地トラウザーズ。この場合も「濃い色 × 淡い色」をお忘れなく、併せ技でお考えいただきたいと思います。
↑こちらも柄物ジャケットに綺麗めリーバイス505を合わせてみました。プライベート(やビジネスでデニムOKの場合など)では、所有されている方も多いデニムを活用されることをオススメします。汎用性が高いデニムパンツは、柄物・無地を問わずジャケットをお選びいただける便利なアイテムです。
以上、コーディネート画像を参考にしていただきながら、ジャケパンスタイルを楽しんでいただけましたら幸いです!不明な点等ございましたら、お気軽にご相談下さいませ♪
◆◇LINE友だち(会員)登録でオプションプレゼントやお得な情報をGETして下さい◇◆
LINE友だち登録はコチラから