然るべき場では然るべき装いを・・・オーダースーツのすすめ
ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。
長野市中御所のテーラー・GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)/ヤマギワです。
Aさまが誂えられたスーツが仕立て上がりました。
今回、ご友人の結婚式に参列する際に着られるスーツをオーダーいただきました。
お選びいただいた生地は、グレー地にグレーの濃淡でストライプがあしらわれたもの。落ち着きある大人の雰囲気を醸し出すには打って付けであり、無地よりも華やかさが引き立つ生地となっています。
また、ディテールにもこだわっていただき、特筆すべきはシングルスーツではありつつも衿を「ピークドラペル」とし、一般的なノッチドラペルよりも華やいだ印象としたこと。こちらも結婚式に華を添えられることは間違いありません。
更には、ウエストコート(ベスト)を含めた3ピース仕立てにすることで、フォーマル度が高まり慶事に相応しい装いとしました。披露宴の席などで上衣を脱いだ時でも、ベストを着用していることで(下着が由来である)Yシャツだけになることなく、新郎新婦に失礼のない‟キッチリ感”を演出できるのです。
加えて、スポーツに打ち込んできた経歴を持たれるAさまは、肩幅がしっかりとし下半身の筋肉も発達していらっしゃいました。上衣も肩のサイズに合わせると胴周りが緩くなり、トラウザーズ(パンツ)はウエストに合わせてしまうと太腿がパツパツに・・・という既製服では解決できない問題を、オーダーメイドスーツで解決をさせていただいた事例でもあります。
最近増えているのが、ご自身の結婚披露宴や友人の結婚式参列のためにスーツをオーダーされるケース。スーツはジャストサイズで着るべきものであること、ジャストサイズこそが美しい佇まいを生み出します。つまり、然るべき場では然るべき着こなしが求められることを考えますと、オーダースーツを選択されることを推奨致します。
Aさま、この度のオーダー誠にありがとうございました♪
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