若きピアニストが‟生地の女王”で誂えたオーダースーツ

ブログをご覧をいただきまして、誠にありがとうございます。

長野市のビスポークテーラー・GENTLE BREEZE(ジェントルブリーズ)/ヤマギワです。

梨本卓幹さまが誂えられたスーツが仕立て上がりました。

今回のオーダーで梨本さまが選ばれた生地は、‟生地の女王”と称されるLoro Piana(ロロピアーナ)のZelander Dream(ジランダードリーム)。こちらは、ニュージーランド産メリノウールから厳選された「白」と「艶」のある原毛を織り上げ、しなやかでありながら耐久性にも優れた生地となっています。まさに女王の名に相応しい逸品。

仕立て上がりスーツのご試着タイム

プロのピアニストである梨本さまは「演奏でも着られるスーツ」という前提に立ち、随所にピアニストならではのこだわりが満載。その幾つかをご紹介しますと・・・

【上衣】

まず腕の付け根の可動域を広く取るためにアームホールをやや広めに仕立て、ピアノを弾く際の激しい動きにも対応し得るものとしました。また、着丈は演奏中に裾を椅子とお尻の間に挟むことがないよう、長くなることなく且つ起立姿勢で短すぎないレベルで絶妙なバランスで仕上げました。

【トラウザーズ(パンツ)】

演奏中の動きに窮屈感を感じることのないよう、腰回りに余裕が出るタックを1つ入れました。更に裾丈も(座って演奏する際に)靴下や脛が見えない長さに。

職業としてのこだわりが詰まった1着

【ウエストコート(ベスト)】

身幅をやや広めに取り演奏中の動きやすさを考慮しつつ、緩めに着ている印象とならないように尾錠で調整できる仕様に。また、こちらも着丈を「座った時に脇腹や背中からシャツがはみ出ない」長さとし、後丈は通常よりやや長めでありながら前丈はベルトが隠れる長さに微調整を施しています。

ピアニストならではのウエストコート(ベスト)丈

細かなディテールを申し上げあるとキリがありませんが、ピアノを演奏される際に‟ご自身がどのように見えるか”を熟考され、「楽曲に相応しい身だしなみや着こなしを心がけていらっしゃるのだな」というプロ意識を感じずにはいられませんでした。

腰ポケットはスラント(斜め)仕様
袖口ボタン穴は「本切羽}

さらに言えば、今回のオーダーを承ったことで「ピアニストという職業の方たち特有のご事情(こだわり)というものがある」ということも思い知らされ、私自身も貴重な気づきを頂戴すること多々。

チェック柄がクラシック

海外留学を経て国内外で活躍されている梨本さま。

今回、故郷が誇る若きピアニストとのご縁から、私自身オーダーを通じて新たな発見もいただきつつ、感謝の気持ちを籠めて益々応援させていただきと思っています!梨本さまはフォーマルな装いはもちろんのことデニムや靴にも造詣が深く、改めてそんなお話ができる日を楽しみに、次回お会いできることを心待ちにしております!

この度はありがとうございました♪

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